水源林の整備・管理
公共工事の受注 個人の方が持つ森林の、
補助金(協力協約推進事業補助金、造林補助事業等)を活用した山林の手入れ、近隣の森林とまとめて面的に管理し、計画的な整備の実施(森林経営計画、長期施業受委託等)を行います。
(お問い合わせください)
無料でお見積り致します
高木、不要木の伐採、剪定
庭木の剪定、伐採、除草等
竹林整備
台風などによる風倒木や枝の除去
ナラ枯れやマツ枯れ被害木の伐採
も行います。
津久井産材の生産
日本の人工林の多くは一部の有名ブランド木材産地を除いて約40年近く手入れが遅れています。
しかし、手入れが遅れた山の木だと言っても、強度が劣るとか腐りやすいことは決してありません。
ブランド木材産地の木材とあえて比較するならば、節のある柱や板材が多いことですが、見方を変えれば、
味わいのある美しい木の側面でもあるように思います。
今、手入れをされずに成長した森林資源の利活用をいかに行うかが大きな問題です。
津久井材の利活用は、水源林の整備を促し、林業労働者の雇用も創出します。
また、水源地域の製材所や工務店等、地元産業の活用につながります。
地元で成長した木材を使うこと・・・それは地域再生の鍵を握っています。
間伐材の利活用
合法的に伐採、搬出をした
間伐材を薪として生産する取り組みを始めました。
(現在針葉樹大口のみ/お問い合わせください)
○森林整備
健全な森林を育成するために
除伐(間伐作業に支障となる低木の除去)
間伐(被圧、競合により成長が遅くなった木等の抜き切り)や
枝打ち(病虫害を防止し材の価値を高めるための作業)、
苗木の植栽、下刈り(植栽苗の生育を確保するため)
土壌を保全するための柵等の設置、
作業用径路の設置等を行います。
○樹木伐採
庭先に昔からたっていた樹木も、いつしか
成長し、梢が大きく拡がり、簡単には伐れなく
なっている樹が増えています。
台風被害や病虫害、近年は特に「ナラ枯れ」
被害が増大し、身近な樹木が危険にさらされ
あるいは、危険要素ともなり得る状況です。
弊社は、創業以来高木伐採や被災木の処理にも
取り組んで参りました。安全を第一に、かつ、
効率的な作業を心がけています。
○素材生産
間伐材の有効利用のために、
作業道の作設と高性能林業機械の利用、
架線による搬出等を組み合わせ、
林地に負担をかけないように留意
しながら、また、森林所有者の方へ
材価が少しでも多く還元できるように、
コスト面と市場の値の動きに注意
しながら搬出(運び出す)作業を進めています。