
今年の6月から、企業における職場の熱中症対策が
義務化されました。
サトウ草木でも色々と対策は行っていますが、
山の仕事では、地形や高度、森林の状況により
湿度や温度が異なってしまい、
WBGT計での定点測定だけでは現場状況を
正確に把握できない、という課題がありました。
そこで、弊社ではウェアラブルデバイスの
「熱中症対策ウォッチ」を導入し、
各自に装着してもらうようにしました。
深部体温を計測し、警告アラームが出た作業者は
作業を中断、体を冷やす等の対策を行い、
熱中症を未然に防ぐことが出来ています。 今回のデバイスは五か月使い切りのため、
今後は経年使用が出来るものの発売を期待しています。